URL エンコード/デコード
URLエンコード・デコード、クエリ文字列の解析
エンコード形式:
入力
出力
💡 Tip: 完全なURLを入力すると、各部分の解析結果が表示されます。多重エンコードも自動検出します。
使い方
基本操作
- エンコード/デコードのモードを選択します
- テキストやURLを入力すると、リアルタイムで変換されます
- 完全なURLを入力すると、自動的に各部分が解析されます
エンコードモード
- 日本語やスペースなどの特殊文字をURL安全な形式に変換します
- 標準形式: encodeURIComponent()を使用（一般的な用途）
- フォーム形式: application/x-www-form-urlencoded（スペースが+に変換される）
- エンコード不要な文字が含まれている場合は通知されます
デコードモード
- URLエンコードされた文字列を元のテキストに戻します
- 多重エンコード（2回以上エンコード）を自動検出します
- Data URI内のエンコード文字列も正しくデコードできます
クエリ文字列の正規化
- URLのクエリパラメータ部分を整形します
- key=value&key2=value2 形式で出力されます
- パラメータの順序を統一してURL比較を容易にします
URL解析機能
- 完全なURL（http://またはhttps://）を入力すると自動で解析されます
- Protocol: http, https
- Hostname: ドメイン名
- Port: ポート番号（指定がある場合）
- Pathname: パス部分
- Search: クエリ文字列
- Hash: フラグメント識別子（#以降）
- クエリパラメータは個別に名前と値が表示されます
サンプル
日本語URLのエンコード
入力:
こんにちは 世界出力 (標準形式):
%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF%20%E4%B8%96%E7%95%8C出力 (フォーム形式):
%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF+%E4%B8%96%E7%95%8C※ スペースが + になる
クエリパラメータ付きURL
入力:
https://example.com/search?q=検索ワード&page=1&sort=newest解析結果:
Protocol: https:
Hostname: example.com
Pathname: /search
Search: ?q=検索ワード&page=1&sort=newest
クエリパラメータ:
q: 検索ワード
page: 1
sort: newest
多重エンコードの検出
入力（2回エンコード）:
%25E3%2581%2593%25E3%2582%2593%25E3%2581%25AB%25E3%2581%25A1%25E3%2581%25AF警告表示:
⚠️ 2重にエンコードされている可能性があります
1回デコード後:
%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%A1%E3%81%AF2回デコード後:
こんにちは特殊文字のエンコード
スペース → %20
? → %3F
& → %26
= → %3D
# → %23
/ → %2F (パス以外)