JSON 整形/検証

JSONの整形、圧縮、検証、キーソート

インデント:
キーの並び順:

入力

出力

💡 Tip: 大きなJSONファイルも処理できます。キーソート機能でJSONを比較しやすくなります。

使い方

基本操作

  • 処理モード(整形/圧縮/検証)を選択します
  • JSONテキストを入力すると、リアルタイムで処理されます
  • ファイル読み込み: JSONファイルをアップロードまたはドラッグ&ドロップして直接読み込み
  • 統計情報(サイズ、深さ、キー数など)も自動表示されます
  • 構文エラーがある場合は、行番号と列番号が表示されます

整形 (Pretty)

  • 圧縮されたJSONを読みやすい形式に整形します
  • インデント幅を2スペース、4スペース、タブから選択できます
  • キーソート機能と組み合わせて使用可能です

圧縮 (Minify)

  • 不要な空白や改行を削除してファイルサイズを最小化します
  • API送信やストレージ保存時のサイズ削減に最適です
  • 機能的には元のJSONと完全に同一です

キーのソート

  • 昇順 (A→Z): キーをアルファベット順に並び替え
  • 降順 (Z→A): キーを逆順に並び替え
  • オブジェクトの比較時に順序を統一できます
  • ネストされたオブジェクトのキーも再帰的にソートされます

検証のみ

  • JSONの構文が正しいかチェックします
  • エラーがある場合は詳細な位置情報を表示します
  • 正しい場合は「✅ 有効なJSONです」と表示されます

統計情報

  • サイズ: バイト数(UTF-8)
  • 深さ: ネストの最大階層数
  • キー数: 全オブジェクトのキーの合計
  • 配列/オブジェクト: それぞれの個数

サンプル

圧縮されたJSON → 整形

入力:

{"name":"田中太郎","age":30,"skills":["JavaScript","TypeScript","React"],"address":{"city":"東京","country":"日本"}}

出力 (2スペースインデント):

{
  "name": "田中太郎",
  "age": 30,
  "skills": [
    "JavaScript",
    "TypeScript",
    "React"
  ],
  "address": {
    "city": "東京",
    "country": "日本"
  }
}

キーのソート(昇順)

入力:

{
  "name": "商品A",
  "price": 1000,
  "category": "電子機器",
  "stock": 50
}

出力 (キーをA→Z順に):

{
  "category": "電子機器",
  "name": "商品A",
  "price": 1000,
  "stock": 50
}

エラー検出

構文エラーのあるJSON(末尾のカンマ):

{
  "name": "test",
  "value": 123,
}

エラー表示:

構文エラー

Unexpected token } in JSON at position 35

行: 4, 列: 1